平成18年春 試合結果

平成18年4月9日 海洋大学グラウンド
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9
帝京科学大 0 1 2 0 0 0 0 0 0 3
東京工科大 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1



  • 平成18年春季リーグ大会は山田の好投で幕を開けた。初回から7回までヒット5本、三振7つと工科打線に的を絞らせないピッチング。8回にデッドボールから連打され1点失ってしまうが、終わってみれば三振10個の完投勝ち。開幕戦から最高の形でスタートを切った。打線も5安打とらしさが出なかったが、少ないチャンスをものにし点数を重ねた。








    平成18年4月16日 工学院大学グラウンド
    TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9
    帝京科学大 0 0 0 0 3 0 0 7 0 10
    東京電気大 0 3 4 0 0 0 1 1 0 9



  • 序盤に大量失点のあと、終盤大量点を取り逆転する大味だがうちのチームらしいゲームとなった。2回裏、電気大の4番関根のホームランからファーボール、ヒットと続けて出塁され3失点。さらに3回裏、サードのエラーのあとに、4番関根に2打席連続のホームランを打たれこの回も4失点。流れは電気大にもっていかれてしまう。しかし4回裏からリリーフした昨秋最多勝の石田のテンポのいい投球と切れのある球で少しづつ流れが帝京科学大に。つづく5回表に相手のミスとファーボールで出塁したあとに9番小林のツーベースなどで3点。八回表にも相手のミスから6番勝山のスリーベースなど効果的に点数を重ね一挙7得点。1点差で勝利することができた。先制されてから連続出塁させて得点を重ねられるなど課題も残ったが、嬉しい2勝目となった。





    平成18年4月23日 東京国際大学グラウンド
    TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9
    電気通信大 2 0 0 2 1 1 1 0 3 10
    帝京科学大 0 0 0 0 1 0 1 0 2 4



  • 電気通信大学との1回戦、打撃・守備にいいところがなく6点差で敗れてしまった。打撃は単打は出るものの、フライを打ち上げるバッターが多く打線がつながらなかった。守備もエラー・ファーボールから甘く入ったボールをきれいに打たれて、9回を通じてまんべんなく点を取られてしまった。2連勝をしたあとだけにこの1敗は痛い。しかし課題が多くでたぶん次の試合までに解消し、残り全勝で優勝を目指したい。3試合終わって東京電気大と並んで2勝1敗と同率首位。








    平成18年4月30日 国際基督教大学グラウンド
    TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9
    東京工科大学 0 0 1 0 2 4 0 0 0 7
    帝京科学大 2 0 1 0 0 0 9 0 × 4



  • 後半の集中打でまたも逆転勝ちとなった。初回伊藤慎の先制ヒットから2点を先制するも、集中力の欠いた5回表、6回表にファーボールとデッドボールからヒットを打たれ、初回から合わせて7点を献上してしまう。しかし7回裏の打者一巡の猛攻で9点を取り逆転。終盤を0点で押さえ12-7で勝利した。








    平成18年5月14日 東京国際大学グラウンド
    TEAM 1 2 3 4 5 6 7
    帝京科学大 6 1 8 1 3 0 2 21
    電気通信大 0 0 0 0 0 2 0 2



  • 25安打の猛攻で前回敗れた電気通信大学に大勝した。前回の試合の反省から各バッターしっかりとバットを振りきり打線がしっかりとつながった。特に活躍していたのが5番の勝山。5打数5安打の大暴れで存在感を見せ付けた。他にも石田がホームラン、柳原・伊藤慎・山谷が猛打賞と活躍する選手が多かった。投げては投手山田が2点で押さえ安定したピッチングを披露。次の東京電機大学との優勝決定戦に弾みをつける試合となった。








    平成18年5月21日 共栄大学グラウンド
    TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9
    東京電気大学 2 0 0 0 0 1 3 0 0 6
    帝京科学大 0 0 0 0 0 0 3 1 7



  • 帝京科学大学硬式野球部が9番新村のサヨナラヒットで悲願の4部優勝を果たした!!1回表先頭バッターにスリーベースを打たれ2点先制されるがその後は5回まで0点が続く。帝科大はランナーをためるものの得点が奪えない。7回についに均衡が崩れピッチャーは山田から石田に代わるが7回表終了して6点差。しかし後半に強い帝科大が本領を発揮。7回裏、8回裏に合わせて4点を奪う。2点差を追う9回、ツーアウトでランナーを2人ためて本日のもう一人のヒーロー7番益田が同点タイムリースリーベース。その後8番山谷がファーボールで出塁して続く新村がショートの後ろに落ちる執念のポテンヒットで13季ぶりの優勝を果たした。この勢いに乗って入れ替え戦にチーム一丸となって望みたい!!








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